読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ありをりはべり

日常のひきこもごも

地元の人だと思われたい

「観光のかたですか?」
「いえ、もともと沖縄に住んでます」
「出身は…東京とか…あのあたりですか?」
「や、生まれも育ちも沖縄です、、」
「え、ご両親があちらの方とかです?」

先日ぷらっと入ったご飯やさんで、席が隣になった観光客の方との会話である。

私は、なかなか沖縄県民に見られない。

(いや、それにしても前述の会話は沖縄地元説を些か疑いすぎのような気もするが、、)

母方の祖母が東京の生まれであり、なんとなく沖縄ぽくないといわれる見た目はおそらくそこからきている。

つぎに言われるのは喋りである。
とにかく私は訛りが薄いらしい。
わたしの地元は沖縄の離島でありながら方言や訛りがあまり残っていないところだった。
加えて幼少期から親に見てもいいと許可されていたテレビ番組がNHKに限られていたせいもあるかとおもう。
(何故か無駄にメディアに厳しい親だった。)


そんな環境で育ったことから、朝の連続テレビ小説ちゅらさんは衝撃だった。
もう最早違う国の言語である。
島に訪れる観光客は、沖縄の人はだいたいみんなちゅらさんのようなしゃべりをするのだろうと思ってくる人が多く

ある時島を訪れた観光客の方に

なんでもいいから沖縄の言葉しゃべってよといわれ

な、ナンクルナイサー…

とか適当に言っていたわけだが。
白状すると、ナンクルナイサという方言を使ったのはその時が最初で最後である。(あのときの観光客の皆さんすみません)


とにかく沖縄県民でありながら県民らしく見られないというのはなんだかさみしいもので、

仕事柄、高齢者の方とかかわることも多いのだが
「あんた内地の人ねー、ヤマトグチ(本土の言葉:標準語)だね、きれいな話し方するね」とほめて(?)くれる人もいれば、「ナイチャーが」と煙たがられたりもするのである。


わたし沖縄の人なんです…(´;;`)

毎回心持ちはこんなもんである。


いつか自信を持って沖縄県民を名乗れる日が来るといいな…
昨日、しまくとぅばの日特集を見ていて、しんみり思ったのだった


国語 / 佐野遊穂 - YouTube

*今日の嬉しかったこと

尊敬する先輩と勤務が一緒だったこと。
やるこということすべてが素敵!
いなくならないでくださいー(´;ω;`!